国土交通省が推進する建設CALS／ECの各種電子納品規定に基づいた成果品を作成致します。
建設CALS/EC 電子納品
■概要
国土交通省が推進する建設CALS/ECの各種電子納品規定に基づいた成果品を作成致します。
■商品例
建設CALS/EC電子納品の成果品作成
■特徴
XMLはもちろん、建設CALS／EC電子納品（案）の仕様書通りに
使用禁止文字の完全チェック及び修正・PDFファイル作成（しおり作成）
メディアへのデータ格納、及びレーベル印刷に至るまで、完璧な成果品をお届けいたします。
長年月の読解に対応する能力があります。
建設CALS／ECとは？
建設CALS／ECは旧建設省（今の国土交通省）時代から研究が始まり2010年までに
地方自治体を含む全官庁が発注する公共工事について電子入札及び電子納品の制度が完成する計画です。
その目的、主旨は■ペーパーレス、省スペース ■業務処理の効率化 ■品質の向上です。
CALS電子納品についての各種要領、基準の発行されているものは下記のURLでご覧下さい。
建設CALS／ECに関する要領(案)、基準（案）がダウンロード出来ます。
http://www.cals-ed.go.jp/
・電子納品に関する要領、基準
・電子納品の主旨
建設CALS／EC 当社の考え方
オリジナルファイルの使用禁止文字の修正、
これに伴うWord、Excelのページ巾と高さの調整は必要不可欠のものですし、
電子納品成果品作成について、如何にコストを低減出来るかが、最重要事です。
図面については線の大きさ、表示の色、レイヤーの設定等も統一されていないと
後年図面を扱う段階で、正確性をなくしてしまいます。
このため要領（案）基準（案）に沿った社内規格を設定し、
この社内規格を取引先にまで周知徹底することで合理化することがコスト低減となります。
このように前作業が合理化された上で電子納品成果品の作成に入ります。
前作業は電子納品成果品作成の3倍もかかる例がありますので、充分注意が必要です。
電子納品業務については歩掛りを認められているとは言うものの、コストが安いに越したことはありません。
電子納品成果品作成の業務は、公共事業の受注者側にとって、今までになかった新しい業務です。
それだけに判らない事が多いでしょうし要領(案)、基準（案）をダウンロードしてもページ数が多く
これを読む事は大変な努力が必要で、始めから投げてしまうことになりがちです。
使用禁止文字の修正から、XMLファイル作成、規定のファイル名のとりつけ、レーベル印刷までどれ一つ、
省略していいものはありません。当社は要領（案）基準（案）に忠実に電子納品成果品を作成いたします。
建設CALS/EC 作成手順
■修正作業
ファイルの用紙サイズ、使用禁止文字の変換などの修正が必要な場合は
こちらで修正作業を承る事も可能です。
原稿をお渡し頂く前に修正箇所が無い場合はこの工程は発生いたしません。
■作業
データを元に、建設CALS/ECの電子成果品を作成します。
■納品
各種メディアに収めてお渡しします。
お渡しするメディア用の建設CALS/EC専用レーベルも作成致します。
